Interview

A.K

「辞めようと思ったことが一度もない」 人に支えられて17年。心技体を磨き続ける係長

DISCUSSION 01

先輩の口コミと先生の紹介。地元・岩手で働きたくて入社

商業高校からエノモトへ。入社のきっかけを教えてください

地元が岩手で、地元で就職したいと思っていました。商業高校で工場とは少しかけ離れた分野だったのですが、先生からの紹介でエノモトを知ったんです。エノモトは高校の先輩も多くいらっしゃって「いい会社だよ」という声も聞いていたので入社を決めました。

工場のイメージと実際は違いましたか?

当時は「ものづくりに携わりたい」という漠然とした考えだけで、工場でどのようなものを作っているかなどは深く考えていませんでしたね。「単純作業かな」と思っていたくらいで。でも実際に入社してみると、製品1個作るために何人もの人が関わっているんだなと。製造の担当者や品質管理の担当者、生産管理も含めて、多くの人が関わってお客様の元に届きます。この仕事の奥の深さを年々感じています。

DISCUSSION 02

注文から納品まで一貫管理。お客様と製造現場をつなぐ

入社17年目、生産管理課の業務内容を教えてください

取引先から注文をいただき、生産するための材料を発注するところから始まります。そこから生産計画を立てて、希望納期に合わせて納期を管理し、遅れがないかチェックします。遅れが発生した場合には取引先と納期のやり取りや調整を行い、納期に間に合うように管理する仕事です。

入社3、4年目ぐらいの時に初めて1社を一貫して担当するようになり、現在は5〜6社を担当しています。上司と一緒に見ているところもありますが、生産管理課の3人ほどで分担して担当している状況です。

業務の中でやりがいを感じる瞬間は?

日々お客様と対応する中で、緊急事態も起こるんです。そういった時に「あなたに電話すればなんとかなる」と言ってくださる取引先の方がいらっしゃって。

そういう言葉をいただけるのが、仕事をしていて本当に嬉しいです。お客様が何を求めているのか、どうしてほしいのかを考えながら対応するように心がけています。

エノモトの顔として、お客様と向き合っているんですね。

そうですね。やはりお客様と直接やり取りするのが生産管理課なので、エノモトの顔として対応しているという意識はあります。

私が担当しているのは、入社前からのお付き合いがある会社様が多いので、前任者から引き継いだ関係を大切にしなければという責任感を感じています。

DISCUSSION 03

材料発注忘れをみんなで挽回。「この会社でよかった」と実感

印象に残っているエピソードはありますか?

以前、私が材料の発注を忘れてしまったことがありました。材料は手配後すぐに届くものではないので、上司が材料メーカーに掛け合ってくださったり、取引先の方も協力してくださったりして。

材料が早めに入荷できたら、今度は製造現場にお願いする立場になるのですが、そこでも最優先で対応してくださって。私が生産確認をする前に「もうこのくらいできていますよ」と製造現場から連絡をくれたりして本当に助けられました。

すごいチームワークですね。

材料を発注し忘れたことへの落ち込みは本当に大きかったのですが、誰も厳しい言葉をかけることなく、優しくサポートしてくれました。その時は本当に「この会社でよかった。次は同じ失敗はしないようにしよう」と前向きに切り替えられましたね。

失敗した後はどうやって改善していくんですか?

ミスがあった時には「じゃあここを改善していこう」という話し合いが必ず行われます。失敗を責めるのではなくて業務改善のきっかけとして受け入れているので、前向きですね。

ミスはしないほうがいいけど、業務の改善は体制や仕組みが良くなり、結果的に品質の向上につながるので、エノモト全体で見ても良いことだと思っています。

そういう視点を持てるようになったのは、いつ頃からですか?

ここ数年ですね。以前は目の前の処理に追われていて余裕がなかったのですが、今は気持ちに余裕が出てきて、そういうことも考えられるようになりました。係長という立場になったことも影響しているかもしれません。

最近は周りのミスも少なくなってきました。もし周りがミスをした時に私のように落ち込むことがないよう、やり方を工夫してきています。

DISCUSSION 04

「辞めようと思ったことが一度もない」人の温かさが居心地の良さに

17年間同じ会社で働き続けられた理由は?

辞めようと思ったことは一度もないんです。居心地が良くて。
居心地のよさは、やはり人ですね。人が本当に良いというのが一番大きいです。

上司も部下も壁がないというか、いい意味でフラットですね。仕事をする上ではしっかり切り替えもありますが、気軽に話もできますし壁を感じることはありません。

部署とのやり取りも毎日あるのですが、普段からコミュニケーションが取れているので快く協力してくれます。皆さんは本当に協力的ですね。

困った時も支えてくれる。周りの優しさを感じた経験は?

以前、怪我をして少し迷惑をかけた時があったのですが、その時も周りが本当に親切にしてくださって。

仕事に支障が出るような怪我だったんですか?

完治までに数カ月を要する大怪我だったんです。出勤はできたのですが、仕事にはサポートが必要な状態で。

本来なら言いづらい雰囲気になると思うのですが、全くそんな雰囲気はなく、皆さん本当に優しく接してくれました。同じ部署でサポートしてもらいながら出勤していたのですが、本当にありがたかったです。


DISCUSSION 05

有休の取りやすさと充実の研修制度。長く成長できる環境

制度面で働きやすいと感じるところは?

有給休暇ですね。有休があるというより有休の“使いやすさ”ですね!
何かの用事があるから休むというよりは、予定を決めて休むことが多いです。「この日は友達とお出かけしたいので休みたい」といったことも伝えやすい雰囲気があります。

他に嬉しいと思う制度はありますか?

私はまだ活用する機会がないのですが、育児に関する制度はしっかりしていると思いますし、将来使う機会があれば、ぜひ活用したいと思っています。

また、どんな立場になっても学べる機会があります。主に研修ですね。研修では他工場の方と話す機会も結構あるので、交流や情報交換など良い機会をいただいていると感じています。先日は他工場の方と女子会もしましたよ(笑)。
入社してすぐだけでなく、長期的に成長できる環境が整っていますね。

DISCUSSION 06

生産管理を極めたい。後輩に伝え、お客様との関係を守る

今後のキャリアについて、どんな目標がありますか?

生産管理課は、お客様と製造現場を支える立場です。現場で直接製造するわけではないので、両者を支える良きパートナーとして役目を果たしていきたいと思っています。

この部署はいろんな人と関われるのが魅力。17年いてもまだまだ知らないことがたくさんありますし新しいことも年々増えていくので、これからも学びながら生産管理職を全うしていきたいなと思っています。

お客様との関係をより良いものにできるよう、先輩たちから受け継いできたものを大切に守っていきたいですね。

1日の業務例

8:30 始業・朝礼 当日の出荷確認など、必要な案件を課員へ共有・連絡。
9:00 メール・状況確認 システムで生産実績を確認するだけでなく、実際に現場へ足を運び、直接会話をしてコミュニケーションを図る。
10:00 客先報告・計画確認 客先への状況報告や社内の計画確認。依頼や遅れがある場合は、出荷計画を練り直して調整を行う。
12:00 昼休憩 会社で注文したお弁当を食べ、ゆっくりとリフレッシュ。
12:50 午後始業 伝票の発行作業や、システムへのデータ入力といった事務処理に集中。
15:00 出荷進捗確認 翌日の出荷に向けた準備状況を現場で最終確認。漏れがないよう徹底する。
17:30 終業・退勤 1日の業務を整理し、翌日のタスクを確認してから退勤。

MESSAGE

求職者へのメッセージ

私は失敗を恐れずにチャレンジすることが大事だと思っていて、エノモトはそういうことができる会社だと感じています。 岩手工場は全拠点の中では小規模ではありますが、部署間の壁もなく、コミュニケーションをしっかり取れている職場です。「失敗しても大丈夫」という雰囲気があるのは、働く上で本当に大きな安心感につながっていると思います。ぜひエノモトで一緒に成長していきましょう!